軽度認知障害(MCI)について
軽度認知障害(MCI)は
健常な状態と認知症との中間にあたるグレーゾーンの段階を指します。
具体的には、
「記憶」「決定」「理由づけ」「実行」といった認知機能の一部に問題が生じるものの、症状の程度が軽く、認知症までは至っていない状態です。
そのため周囲からの支えがあれば、日常生活にはさほど支障はありません。
厚生労働省の平成26年の調査によれば、

65歳以上の人のうち認知症患者は約462万人、
MCIは約400万人であることが分かっています。
双方合わせるとその数は約862万人となり、
65歳以上の4人に1人が認知症もしくはMCIという計算です。
認知症やMCIについての関心度は高く、
MCIについての知識を身に付けて頂ければと思います。
中々難しい問題ですね~。
自分がいつなるか分からないので気になる所です。
SHEIN(シーイン)